中津川市の求人情報、企業情報掲載！中津川市での就職をサポートするワーカーサポートセンター

当初は現役で働く人の相談窓口から始まりました。ところが、想像以上に転職希望者や失業者からの相談が多かったことからこれに応えるために許可を申請。2007年からは無料職業紹介も始まりました。団塊世代の退職者が急増した2007年問題の時には、中小企業からの「現場で共に働くベテランが欲しい」という声と、定年退職者を結びつけるため、定年退職者をOBとして登録する「モノづくりOB人材紹介事業」もスタートしました。2011年から製造業が働き手の3割を占める中津川市ならではの事業として、35歳未満の若者を対象にした「モノづくり人材育成事業」を実施。製造業を行う中小企業で6ヶ月間の研修を受けられるのが特徴で、企業と人材のミスマッチを無くすことに成功しました。県から助成金を得ているため、半年間の給与も支払われ、企業・働き手双方にメリットがあり、この事業を始めてから3年間で合計30社、36人が就職・転職をしました。2011年度は1,756人がワーカーサポートセンターを利用し、そのうちの666人が相談者。なかでも最も多いのが就職・転職相談で518人でした。ワーカーサポートセンターでは、勤労者の職業人生、家庭生活、地域市民生活、自らが追求する自己実現など、個人の幸せづくりのお手伝いを目的に職員が対応させていただきます。